はじめに
①このブログの内容は?
成長・成功するための方法について発信しています。
②発信している理由は?
- 大きな成功をしたことがない私が成功したら、見ていただいてる方の自信になるから。
- 発信することで、他の方と意見を交換でき、自分自身の成長に繋がるから。
③どんな人向けか?
頑張っているけど結果が出ない人向けです。
例えばこのような人です。↓
- ダイエットを続けているのに、結局太ってしまう人
- スポーツを一生懸命取り組んでいるのに、試合で勝てない人
④注意点
このブログに書かれていることが、絶対正しいということはありませんのでご了承ください。あくまで一個人の考え方を発信しているということを、ご理解いただけると幸いです。
成長できない理由
結論
成長できない理由は
挑戦してないからです。
成長しない例と成長する例
- 例題:痩せたいという目標がある
- 成長しない例→今までと食事も変えず、運動も始めない。
- 成長する例→今までとは違う食事(ヘルシーなものを食べるなど)をして、新しく運動(ジョギング・筋トレ)を始める
成長しない例で、痩せない理由は、挑戦してない(新しいことをやろうとしてない)からです。挑戦しないと目標を達成できません(大元の失敗)。これは良くないことです。
成長する例で、痩せる理由は、挑戦してる(新しいことをやろうとしてる)からです。仮に挑戦する過程で太った(失敗)としても、これは過程での失敗なので問題ありません。過程での失敗は良いことです。
「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまくいかない方法を発見しただけだ」
エジソン
という発明家エジソンの名言があります。過程での失敗を多く積むことでエジソンのように大成功できるかもしれません。
成長しない(大元の失敗)理由の1つは、過程での失敗をしてないから
大元の失敗と過程での失敗の違いは下の画像にまとめました。↓
つまり、今回の例では
- 食事内容を変えたけど太った→過程での失敗
- 痩せない→大元の失敗
ということになります。
食事内容を変えたけど太ってしまったことは、痩せるためには必要な失敗です。
成長する(大元の失敗をしない)ためには、挑戦して失敗すること(過程での失敗)が必要です。
成長できないときの解決方法
成長できない(大元の失敗)ときの解決方法は
挑戦することです。
挑戦とは、新しいことをやってみるということです。例えばこのようなことです。↓
- 今まで運動をしていなかったが、明日の朝から30分ジョギングをする。
- 食事内容をヘルシーなものに変える
しかし挑戦できないのにも、理由があります。
挑戦できない(4つ)理由
挑戦できない理由は
考え過ぎている・諦めている・待っている・飽きているの4つです。
下の図に、その“状態・理由・解決方法”をまとめました。↓
挑戦できないとき(4つのパターン)の解決方法
①考え過ぎていて挑戦できないときの解決方法
結論
この場合の解決方法は、
完璧に近づく(効率性・的確性を上げる)には挑戦することが必要だと認識することです。
考え過ぎている状態
何を挑戦するかを考えることに時間をかけ過ぎていて、いつまで経っても挑戦できない状態
考え過ぎている例
- 例題:痩せることを目標とし、そのために何をすべきかを計画する場面
- 考え過ぎている例→食事内容を、糖質を減らすか、脂質を減らすか・・・運動はどのくらいするか、筋トレは何をやるか・・・といったこと
考え過ぎている理由
考え過ぎている理由は、
完璧に近づく(効率性・的確性を上げる)には考えることが必要だと誤認してることです。
解決方法
解決するには、正しい効率性・的確性の上げ方を知る必要があります。
効率性・的確性を上げるには
- 挑戦して結果を出す
- 挑戦した結果(成功・失敗)の理由(データ)を得る
効率性・的確性を上げる例
- 糖質を減らして、どのくらい痩せたか・太ったか、なぜその結果になったかを調べる
- 毎朝30分ジョギングをして、どのくらい痩せたか・太ったか、なぜその結果になったかを調べる
というようなことです。
ポイント
効率性・的確性を、より多く上げるには
多く挑戦して、多くの成功・失敗した理由(データ)を得ることが必要です。そのためには、早く決断することが必要です。
まとめ
- 考えても、効率性・的確性は上がらない
- 効率性・的確性を上げるには、挑戦して、成功・失敗した理由(データ)を得ることが必要
- 多く挑戦すれば、より高く、効率性・的確性が上がる
これがわかれば、考え過ぎている状態から抜け出すことができるはずです。
②諦めていて挑戦できないときの解決方法
結論
この場合の解決方法は、
失敗してもリスクの低いことから挑戦することです。
諦めている状態
これから挑戦するときに、不安があり、失敗が怖く挑戦できない状態
諦めている例
- 例題:痩せることを目標とし、これから何か実行する場面
- 諦めている例→瘦せるために筋トレを始めたいが怪我が怖い
諦めている原因
諦めている、不安がある・失敗が怖い理由は、過去に大きな失敗をしているからです。
解決方法
解決方法は、不安がなく、失敗も怖くないような、低リスクなことから挑戦することです。
低リスクなことの例
- 負担の少ない筋トレをする。
- 少ない回数で筋トレする。
ポイント
重要なのは、低リスクなことから始め、挑戦することの楽しさを知ることです。楽しいことは継続的にも行えます。大きなリスクがなければ失敗しても、失敗した理由(データ)を得られるという利点があり、成功すれば、成長し自信を持つことができます。成長し自信を持てたら、徐々に大きいことに挑戦し、それが継続できれば、更に成長することができます。
③待っていて挑戦できないときの解決方法
結論
この場合の解決方法は、
失敗した理由を自分だと仮定することです。
待っている状態
自分以外(環境・社会・周りの人)が変わるのを待っていて、挑戦できない状態
待っている例
- 例題:痩せるために毎朝30分ジョギングをしたけど、太ってしまった原因を考える場面
- 待っている例→友達が飲みに誘ってきて太ったので、友達が飲みに誘わなくなるのを待っている
待っている理由
待っている理由は、
自分以外に原因があると思い込んでいるからです。
その理由は、
自分を正当化できて心地が良いからです。
解決方法
解決方法は、
失敗した理由を自分だと仮定することです。
とはいっても自分が原因だと認めることは、不快に感じて難しいことです。
ポイントは、
思い込むのではなく、仮定することです。
仮定とは、自分が悪いんだ!強くと思い込まず、自分が原因だったとすれば・・・と考えることです。
失敗した理由を自分だと仮定する例
- 自分が原因だったとすれば太ったのは、ジョギング30分だけでは足りなかったからではないか?
- 自分が原因だったとすれば太ったのは、普段の食事内容が悪かったからではないか?
と仮定することです。
失敗した理由を自分だと仮定することで、、すぐに改善できる部分を探すことができます。
注意点
自分に原因があると思い込み過ぎるのは、精神的にも良くないので、やめましょう。あくまでも改善策を出すために、自分に原因があると”仮定”しましょう。
成功した理由(要因)の捉え方は、下の記事で解説しました。↓
④飽きて挑戦できないときの対処法
結論
この場合の解決方法は、
現状を確認することです。
飽きている状態
つまらなく感じて、挑戦できない状態です。
飽きる例
- 前提:瘦せるために、毎朝30分ジョギングをした結果、痩せて、次にどうするかを考える場面。
- 飽きる例→一度痩せたから、その後も毎朝30分ジョギングを続ける。
飽きる根本的な理由
飽きる根本的な理由は、現状を確認してないからです。
飽きるまでの流れは下の図にまとめました。↓
解決方法
解決方法は、現状を確認することです。
それにより、状況の変化に気づき、状況に応じた適切な対応をすることができます。
成長の限界がきて、つまらなく感じたら、一度成功したことがずっと正しいと思ってる場合があります。その際は、現状を確認する必要があります。
状況を確認する例
毎朝30分ジョギングをして痩せたことによって、基礎代謝が下がっていないか確認する。
下がっていれば、ジョギングする距離を長くしたり、食事内容を改善したり(状況に応じた適切な対応)することが必要です。
まとめ
成長できない理由は挑戦していないから。解決方法は挑戦すること。
挑戦できない理由は、考え過ぎている・諦めている・待っている・飽きているの4つ。
それぞれの解決方法は
- 考え過ぎている→完璧に近づくための正しい知識を身に着ける。
- 諦めている→低リスクなことから始める
- 待っている→自分が原因だと仮定する
- 飽きている→状況を確認する
今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。