はじめに
このブログでは主に成長・成功するための方法について発信しています。私自身今まで大きな成功をしたことはありませんが、そんな人が成功したら見ていただいてる方にも自信になるのではないかと思いました。
この成長・成功というテーマを考え始めた理由が、今まで特に大きなことを成し遂げたことはなくずっと成功したいと思ったからです。最初は成功するために闇雲に行動していました。それでも結果は出ず、何が良くないのか調べたり考えたりしてこのテーマの自分なりの考えをまとめました。その考えが自分と同じ境遇の人(今まで成功したことがなく、これから成功したい人)に役立てれば幸いです。
このブログに書かれていることが絶対正しいということはありませんのでご了承ください。あくまで一個人の考え方を発信していますのでご理解ください。
考える・思考とは?
考えるとは過去の経験やデータに基づいて”予想すること・仮説を立てること”だと筆者は定義付けしています。
経験やデータがなければ考えることすらできません。逆にこれらが多ければ考えることができる幅が広がり、より多くのアイディアを生み出すことができます。
新しい何かがわかれば、新しいわからないことが出てきます。
知らないことすら知らないと認識する(無知の知)ことが真の認識に至る道であるとソクラテスは考えていました。
成長・成功するための考え方・思考法
結論から言うと、挑戦時の要因と反省時の原因を自分だと考えることです。
ちょっと抽象的すぎるので詳しく解説します。
何かに挑戦すると必ず、失敗するか成功します。
人間は成功した理由(要因)と、失敗した理由(原因)を考えること(予想)ができます。
この理由を考えるとき大きく二つのパターンに分けることができます。それは
理由が自分にあるか、自分以外にあるかの二つです。
実際はどっちもということもありますが
成長・成功するためには、事実は重要ではなく成長・成功するための仮説を立てることが大切です。
そのためには挑戦時の要因と反省時の原因を自分だと考える必要があります。
なぜ、挑戦時の要因と反省時の原因を自分だと考えると成長・成功するのかというと、
挑戦時の要因を自分だと考えれば自信が湧き、成功率が上がるからで
反省時の原因を自分だと考えるのは、他人の何かを変えようとしても自分は成長できず、自分の何かを変えるのは自分にしかできないからです。
原因が自分にあると考えるパターンは反省する時に使います。
例えばサッカーの試合で負けたとします。負けた理由を”審判が悪かったから””他のチームメイトがミスをしたから”などと他人が原因だと考えても自分の成長には繋がりません。
実際にそうだったかどうかは自分が成長するという観点でいうとあまり重要ではありません。
あえて自分が原因だと考えることでこれからの自分の行動で変えるべき部分を考えることができます。そうすれば新たに挑戦すべきことが分かります。
仮に他のチームメイトがみんなやる気ないという結論に至ったとしても、自分に”人をまとめる力がない”“このチームに入った自分が悪い”という風に考えることができれば、“人をまとめる力をつけよう”“他のチームに入ろう”などと新たなプランが生まれ、それを実践することで自分が成長していくことができます。
要因が自分にあると考えるパターンは挑戦する時に使います。
例えば、これから好きな人に告白するとします。この間食事に誘ってOKをもらえたのは自分に魅力があるからだと考え胸を張って告白をすれば相手からもたくましい姿に見え付き合える可能性が高まり、告白が成功したといえる状態になりやすいでしょう。
しかし、最近冷たいのは自分は面白くない人間だからかな?などと自分に原因があると考え、もぞもぞしながら告白したら相手からしたらかっこ悪い姿に見え告白は失敗してしまうような気がしてしまいます。
もちろん自信をもって告白すれば100%付き合える!なんてことはありませんが確率が上がる傾向はあります。
そもそもある特定の分野において成功したことなんかないという場合もあるかと思います。そんな時どうすべきかも試行錯誤していますので今後また記事にして書こうと思います。
今回はここまでです。ありがとうございました。
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